シー・シー・シー債権回収(CCCサービサー)は法務大臣の営業許可を受けた債権回収会社です。
会社名に心当たりがないのに『借金を返済してください』という手紙がくるので、「もしかして詐欺かな?」と不審に思うかもしれませんが、違法な業者ではありません。
すぐに借金の返済ができなくとも、無視するのは絶対にNGです。裁判に訴えられて給与や銀行預金を差し押さえられてしまうリスクがあります。時効援用や債務整理といった手続きで解決できるので、弁護士事務所の無料相談をおすすめします。
- シーシーシー債権回収株式会社は法務大臣許可を受けた債権回収会社(サービサー)
- 催促状には原債権者の名称が書かれているので、まず内容を確認する
- 借金が返済できないなら、借金問題に強い弁護士に依頼して債務整理や時効援用の手続きを行うのがおすすめ
シーシーシー債権回収株式会社の会社概要
- 社名:シーシーシー債権回収株式会社
- 本社所在地:〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目11番17号
- 認可番号:法務大臣許可 第18号
- 営業許可:平成11年8月13日
- 電話番号:03-6721-5571(平日9:00〜17:00)
- URL:https://cccdata.biz/
シーシーシー債権回収から督促を受ける理由
シー・シー・シー債権回収はもともと別の債権者(原債権者)の債権の回収を行っています。催促状や債権譲渡通知書には原債権者の名称が書かれていることが多いので、まずは心当たりのある借金・未払いかどうかを確認しましょう。
同社の公式サイトによると、サービサー法に基づく債権の管理・回収のほか、それ以外の金銭債権について債権者に代わって支払案内を作成し、債務者宛てに発送する業務も受託しています。届いた書面が「債権譲渡通知書」なのか「支払案内」なのかによっても、対応が変わることがあるため、書面の内容をよく確認してください。
心当たりがなく、正規の債権回収会社かどうか不安な場合は、書面に書かれた連絡先にいきなり連絡せず、法務省の許可会社一覧や公式サイトで、会社が実在するか確認しましょう。
まず確認すべきは消滅時効が完成しているかどうか
慌てて連絡する前に、借金を返済せずに解決できないかを確認しましょう。
次の要件を満たせば、借金を返す義務がなくなります。
- 最後に取引した日から5年が経過している
- 債権者に対して消滅時効を援用する
- あなたが債権者に対して債務の承認をしていない
- 債権者から裁判上の請求がない
自分で連絡をして「支払います」などと伝えてしまうと「債務の承認」になり、時効援用ができなくなる可能性があります。時効援用の手続きについては、時効援用とは?借金が時効になる条件と手続きの流れで詳しく解説しています。
シーシーシー債権回収からの通知を無視するとどうなるか
時効の主張ができない場合、無視していると最終的には裁判に訴えられて財産を差し押さえられてしまいます。
- ハガキ(催促状や債権譲渡通知書)や電話などで取り立ての通知がくる
- 裁判所から支払督促・仮執行宣言付き支払督促がくる(支払督促を無視すると差押えへ)
- 債務名義を取得され、強制執行によって財産を差し押さえられる
- 給料・銀行預金を差し押さえられて職場に迷惑がかかる
シー・シー・シー債権回収は借金取り立て専門の会社です。適法な手段で借金を回収するのが仕事なので、訴訟は通常業務の一つです。「放置していれば踏み倒せるんじゃないかな?」と甘い考えを持つのは危険です。督促全般の流れについては、債権回収会社から督促状が届いたら?無視すると差し押さえに直結する理由と今すぐすべきことでも解説しています。
裁判所から支払督促が届いた場合は、絶対に放置してはいけません。債務名義を取得されて強制執行が可能になります。
催促の電話やハガキが届いた段階で弁護士事務所に受任通知を送ってもらうのが望ましいですが、裁判所から支払督促が届いた時は1日でも早く弁護士に依頼しましょう。一括返済が難しい場合でも、任意整理などの債務整理で毎月の返済額を減らせる可能性があります。
