債務整理をすると個人情報がブラックリストに載り、新たな借り入れがことができなくなったりクレジットカードの審査に通らなくなります。
しかし、銀行や証券会社の口座を開設することはできます。
銀行が新しく口座開設する際に、その人の信用情報について調べることはありません。銀行の預金口座だけでなく、証券会社の口座を作って株やFX取り引きを行うこともできます。
債務整理をして銀行口座が強制解約された場合は?
原則として債務整理をしてもほぼ全ての銀行口座を開設できます。例外として『債務整理をした銀行カードローンと同じ銀行の口座』は、新規開設できない可能性があります。
銀行カードローンや住宅ローンの支払いが滞って債務整理すると、同じ銀行の預金口座が凍結されてしまいます。
預金口座の凍結が解除された後に強制的に解約されるケースはありますが、他支店の口座なら作れることが多いです。
証券会社の口座開設もできる
証券会社は信用情報機関に加盟していませんから、登録されている金融事故情報の照会ができません。
債務整理手続きの期間中に口座開設することはもちろん、FX取引や株取引を行うことも可能です。
犯罪や不正防止の観点から口座開設を断られることならある
新規で口座開設する際に、犯罪や不正防止の観点から口座開設を断られるケースがあります。
自分が犯罪を犯して口座開設が断られた例としては、銀行口座の売却や、詐欺行為で代金の受け取りに使っていたなどがあります。
自分が犯罪を犯してなくても口座開設を断られることはあります。その代表的な例が、自分名義の口座が振り込め詐欺に使われるケースです。こんな場合、警察から全ての銀行に対して口座凍結の要請が出ます。
どちらも銀行の社内リストに保存されていますから、二度と開設できない可能性があります。
債務整理は犯罪ではありませんから、口座開設は問題なく出来ます。
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