- 妻に内緒の借金がある
- 借金を打ち明けたら離婚を切り出されるかもしれない
- できれば妻には内緒のままで借金を解決したい
奥さんに内緒の借金がある人は決して珍しくありません。お小遣いが足りなくてカードローンを利用したり、株やFXで失敗するのはよくあることです。
しかし、それなりに大きな借金が奥さまにバレると、離婚を切り出されるリスクがあります。(配偶者に内緒の借金は離婚理由として認められます)
毎月の返済額が大きくなるほどバレる確率が高くなりますから、できるだけ早く今ある借金をなんとかして解決しなければいけません。
任意整理なら内緒で減らせる理由
任意整理は、法的に認められた借金の救済制度のなかで、もっともデメリットが少ない手続きです。
任意整理は、個人再生や自己破産などと違い裁判所を通さずに手続きをすすめます。整理したい債務だけを選んで減額交渉しますし、裁判所や債権者から自宅へなんらかの書類が送られてくることもありません。
家族にバレずに借金を減額するには、もっとも適した方法です。
最大のメリットは「借金の取り立てが止まる」こと
借金の返済が滞っていたり、支払い期限に間に合わないと、金融業者が借金の取り立てを行います。
取り立てには段階があり、以下のように厳しくなっていきます。
- 電話と郵送によって催促される
- 社員が直接自宅に訪問して催促される
- 裁判所に訴える(滞納開始から2~3ヶ月後)
裁判所からの通知がきてから任意整理することもできますが、社員さんが自宅へ催促しにくるようになった時点で奥さまにバレるのは時間の問題です。
そんな時には、弁護士に依頼して受任通知を送ってもらいましょう。
あなたが弁護士に任意整理の依頼をすると、依頼を受けた弁護士さんが金融業者に対して受任通知(「あなたから債務整理の依頼を受けたました」というお知らせ)を送ります。受任通知を受け取った業者は、法律によって債権者へ直接取り立てすることが制限されます。
これによって、あなたの自宅や職場電話をかけたり手紙を出すことができなくなります。
一時的に返済義務もストップするので、支払いに充てていたお金を弁護士費用に回すことができます。受任通知の送付後に「借金総額そのものを減らす」という根本的な解決へと入っていきます。
家族にバレないようにする注意点は?
任意整理は家族にバレにくい手続きですが、いくつか注意点はあります。
- 家族にバレたくないことを弁護士に伝えて配慮してもらう
- 法律事務所からの郵送物は郵便局留めにし、電話は本人の携帯にするか時間帯を決める
- あなた名義での住宅ローンや自動車ローンは組めない
- あなたの意見を尊重してくれる弁護士に依頼する
任意整理後、5年間は信用情報機関に事故情報が登録されるので、新規の借り入れができなくなります。どうしてもローンを組む必要がある場合は、奥さまの単独名義で組むことになります。
事故情報が消えるまでは自動車ローンや住宅ローンを組むことができませんので、夫婦で車や家の購入の話題になったら「現金一括で買える中古車でいいんじゃない?」「住宅購入は頭金をもう少しだけ貯めてからにしようよ」といって乗り切りましょう。
借金でお困りなら弁護士事務所へ相談を
- LINE風のチャット形式で相談できる(匿名OK)
- 依頼者が納得するまで丁寧で分かりやすく説明する
- 初回相談料は無料、弁護士費用の分割払いにも対応
- 依頼後すぐに借金の取り立てがストップ
東京ロータス事務所は東京に事務所を構えている全国対応の弁護士法人です。
多重債務や過払い金問題に関しては長年の経験があり、特に任意整理の料金は格安でやっています。
- 依頼後すぐに借金の取り立てがストップします
- 相談内容が家族にバレないようなノウハウが多数あり
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